ミスト's キッチン笑 #5 ハンバーグ
どうも。失踪すると見せかけてまだ続きます。miStさんです。
最近更新頻度が低下していた理由は、かなりの間冷凍食品だけ食べていたからです。親が尋常じゃないほどの焼きそばと生ラーメンパックをストックしてくるのでこちらも目の前の快楽を優先してしまいました。ここ二週間の私は偏食of偏食でした。 私が中学生の頃、毎日弁当に裂けるチーズと白飯しか持ってこないという同級生が居ましたが、今では彼の気持ちがわからなくもないです。えぇ。
毎回恒例、サムネ用ネタバレです。
さて今回は、料理の王道といっても過言ではありません。ハンバーグを作ります。数々の飲食店で口にすることができますが、私はおばあちゃんの作るハンバーグが一番好きでした。まさに家庭の味ってやつです。母親が真似しようとしましたが、おばあちゃんのそれとは程遠いものでした…
そこで私は、祖母が実家に帰ってきたときを見計らいレシピを聞くことに成功しました。
これなら楽勝だぜ!!
この時点で若干ネタバレっていうw あ、裏面は企業秘密ですよ←後々紹介するだろ
ではこのレシピを元に懐かしかったあの味をこの手で錬成していきたいと思いますよぉ〜 let's rock...
材料の方々。今回も贅沢に行きます
牛豚合い挽き肉
たまねぎ
にんじん
じゃが…いも
パン粉
↓写真には載ってないけど必要なものシリーズ
卵
牛乳
塩コショウ
ナツメグ(あればなお良し)
ケチャップ
中濃ソース
多いですね〜 多すぎおっちゅですね〜
あまり慣れないので洗い物を増やしてしまいましたよ。
そんなことはさておき、作り始めましょう…
はじめに野菜を切ります。たまねぎをみじん切りにしましょう。切り込みを入れて切ると効率が良さそうなのですが、ググるのがめんどくさかったので何度もまな板に包丁を叩きつけることになりました。とにかく細かく切りましょう。
皮を剥いたにんじんをカットします。ピューラーが家になかったので仕方なく包丁で皮を剥きました。10回くらい指を切りそうになりました。 ピューラーは偉大だと思います。
にんじんとジャガイモを茹でます。
皮を剥いた場合では、水から温めるとホクホクするらしい。 茹ですぎると煮崩れしやすいので様子を見ながら中火で10分ほど。
茹でている間にハンバーグを作り始めましょう。合い挽き肉、玉ねぎ、パン粉、塩胡椒、牛乳、ナツメグ、卵(白身は抜く)を一気にボールにぶちまけて、粘りが強くなるまでこねましょう。 細かい分量などは一切測ってません。牛乳の加減で堅い柔らかいが決まるのですが、多すぎてもいいことはないです。気持ち程度で入れましょう。レシピには耳たぶほどの固さで熱するのが良いと書かれていたが、まあどっちでも美味いよ。うん
バターとオリーブオイルを敷いて焼きます。
中身まで火が通るようにしたいので分厚すぎないように。火が通ると固まり動かしやすくなるので焼けてきたな〜と思ったらフライ返しなどでひっくり返してみましょう。焦げ目は多少ついてても全然大丈夫。
もう辛抱たまらん!!(ここで軽くつまみ食い)
これでハンバーグはほぼ完成。
茹で終わったじゃがとにんじんを切って、バターを敷いて炒めましょう。バターの量は妥協してはいけません。がっつりいけ!
最後にハンバーグにかけるソースです。
ケチャップと中濃を半々くらい混ぜて完成。ハンバーグにぶっかける直前にフライパンでジュワーっと熱しておくと香りが出てより良いかと。
適当にスーパーで売ってるパック詰めサラダを盛り合わせて完成です。私は強欲なので2つ食べます。片方はチューブの大根おろしとしょうゆです。
で、肝心の味おばあちゃんの味の再現度なのですが…
まったく同じでした。感激。
ここまで再現できてるとは思いませんでしたね。普通にくそ美味いんでこれからは頻繁に合い挽き肉買っておばあちゃんの味を堪能しようと思います。←結局偏食じゃねえか。
如何でしたでしょうか。
ハンバーグというと多種多様ありますが、手作りで作るなら僕はこれを推したいですね。まじおすすめです。
では、アディオス〜