霧の箱庭

社会人3年目。趣味は料理とゲームをすること。生活を改善するために思ったことをメモ代わりに書いていく方針です。

環境

私は基本的に大学では1人で動いている。コミュ力が無いという問題じゃなく、身の回りの周りの人間に興味が湧いてこない。客観的な視点で教室の人間を見渡してみると、ほとんどの生徒が主体性に欠けていて、話が面白くない。中身のない会話しかしていないのが聞いて取れる。話していることをただ繰り返して笑ったり、話しての意見に対して自分の意見を示さず、ひたすら同調する。大体この繰り返しだ。俗に言う「それな」ってやつ。話の内容も自己完結しているものが多く、討論の余地がない。私は自分自身の意見を常に持っていたいので、こういった中身のない会話は非常に退屈だと感じてしまう。またそういう生徒達がひたすら群れているのを見ると疑問で仕方ない。なぜ苦痛に思わないのか、そんな薄い内容の会話で退屈しないのだろうか。私はそんな集団とすれ違う度に、この程度の情報量で満足する浅い人間ではないということを自覚する。少なくともこの狭い箱庭の中では。時間の経過により環境が変わることを祈る。