霧の箱庭

社会人3年目。趣味は料理とゲームをすること。生活を改善するために思ったことをメモ代わりに書いていく方針です。

1日500円生活始めました。

最近、特別に欲しいものもなく、普通の生活をしていれば金が溜まっていくはずが、溜まらない。むしろ、足りない。

自分は手元にある金はあるだけ使ってしまう癖があり、その浪費元が飲食に繋がってしまっている。

例えば、サイフに1万円あるとする。1万もあるから今日くらいは奮発しちゃおうとか、まだまだ余裕だなとか思って簡単に札を崩してしまう。それがなぜか翌日、翌々日にはリセットされて、まだ札があるから崩してもヘーキでしょ。お釣りで100円何枚かでてくるし余裕。みたいな、目に見えない余裕にすがりついてしまう。

ちょっと喉乾いたから自販機でジュース買おうとか、小腹すいたからコンビニで菓子買おうとかが積み重なって、気がついたらあんなにあったはずのウン万円がたったのこれだけ。みたいなのが多すぎる。

計るのがめんどくさいからやってなかったけど1日飲食だけで800〜1500円は使ってると思う。

幸せな生活を送るために美味い飯は欠かせないと思ってるが、いっつもそればかりじゃあカロリーも高いし食事以外にお金を使えないのはなんとも非生産的だと感じる。そこで、その打開策のために、1日を500円以内に収めて生活することを決めた。

具体的な作戦はこうだ。
大学通学時には、普段使っている長財布は持ち込まず、ダイソーで買った小銭入れに500円玉だけを入れ外出。

昼飯を小銭の範囲内だけでやりくりしなければならないので、道端でジュースを買ってしまうとその分昼飯がショボくなる。
おのずと構内の水飲み場で水分補給をすることになる。また500円内なので、量も控えめでお腹が膨れすぎることはない。

夜はストックしてある納豆や枝豆、サラダなど比較的栄養価の高く、保存のきくものを用意する。家に帰ってから長財布を取り出し、本格的に料理をしていてはせっかくの500円生活が台無しだ。なるべく夜はカロリーを摂りすぎないように、節約を兼ねてコストを減らす。

また、いざという時にすぐ対応できるようにそれなりの額の貯金を目に見える形でお金を入れておく。

この貯金箱は底がフタになっており、いつでも出し入れが可能。


以前は、フタを壊さないと開けられないものを使っていたが、長続きしなかった。☟

この手の貯金箱は、一度お金を入れたらもうそれまでということと、実際にどれだけ溜まっているのか視覚的にわからないため、実感が湧かずモチベーションが上がらないというのが主な理由だった。結局短期間に計画性もなしに金をドカ入れして、あとで破産して貯金箱ごと壊す。というオチを2.3回繰り返してきたが、今回のプラスチックフタ付き貯金箱は、いくら溜まっているのか見て分かるのと、自分の可能な範囲でお金を出し入れしつつ、貯めることができるため敷居が低く、貯めるという意識さえあれば持続しやすかった。

今回の1日500円生活で、過剰に食費に使っていた分が、そのまま貯金箱に流れていくのが理想的だ。カロリーと現金の両方を節約し、可能な範囲から無駄を削っていきたいという所存だ。日にちが経過したら途中経過として更新していこうと思う。